LOD Challenge 2015 Home

プレスリリース

2015年10月1日

報道関係者各位

LODチャレンジ実行委員会



Linked Open Data チャレンジ Japan 2015 作品募集開始のお知らせ



LODチャレンジ実行委員会(所在:慶應義塾大学環境情報学部萩野研究室、実行委員長:慶應義塾大学環境情報学部教授 萩野 達也)は、本日、2015年10月1日、Linked Open Data チャレンジ Japan 2015 (以下、LODチャレンジ2015)の開催を宣言し、作品募集を開始いたします。

募集は2016年1月17日まで継続し、その後、厳正な審査を経て、3月19日に授賞式を開催し結果を発表いたします。

LODチャレンジは、さまざまな分野でLinked Open Data (LOD) のデータづくりや活用にチャレンジされている方々による活動の発表の場を提供します。新たなデータづくり、データ公開、データ共有の仕掛けやオープンデータ活用のアイディア、アプリケーションなどを「作品」として募集します。オープンデータのコミュニティを醸成し、応募作品をコンテスト形式で評価し合いながら、オープンデータ活用のベストプラクティスを探ることで、日本の新しい未来を創造することを目的とします。

3ヶ月以上にわたる作品募集期間に、LODチャレンジデーと称する講演会、勉強会、アイディアソン、ハッカソンの開催を予定しております。

LODチャレンジは、さまざまな企業・団体からの支援をいただいております。データ提供パートナー、基盤提供パートナーから作品の製作に利用可能なリソースが提供され、応募された優秀な作品、可能性が感じられる作品に対してスポンサーからの支援に基づき、総額180万円以上(予定)の賞金が授与され、その後の活動が支援されます。また、メディアパートナー、サポーター(後援団体)との連携も重視し、コンテストを通して生じた参加者や関係者の活動を広く社会に伝達・浸透させ、社会との相互作用を活性化させる活動や、イベントの共催などを進めます。

*公式サイト・SNS

公式サイト:http://lodc.jp

Facebook:http://www.facebook.com/LOD.challenge.Japan

Google+:https://plus.google.com/108435917546080277840

Twitter:@LodJapan

ハッシュタグ:#lod2015

*LODチャレンジ2015 実施概要

Linked Open Dataに興味があるどなたでも作品応募可能です。

募集作品

データセット部門、アイディア部門、アプリケーション部門、ビジュアライゼーション部門、基盤技術部門の5部門において作品を募集します。本チャレンジでは、公開された応募作品どうしがつながり新しい価値を創造すること、つまり以下のような応募された作品の再利用を推奨しています。

  • データセット部門へ応募されたデータを利用するアイディアをアイディア部門へ応募する。
  • アイディア部門へ応募されたアイディアを実現するアプリケーションを開発しアプリケーション部門に応募する。
  • アプリケーション部門で応募された作品をより魅力的にするためのアイディアやデータセットを応募する。
  • データ、アイディア、アプリケーション作品の魅力や価値を引き出す可視化作品をビジュアライゼーション部門に応募する。
  • 基盤技術部門に応募された作品を活用した作品をアプリケーション部門へ応募する。

作品募集期間

2015年10月1日~2016年1月17日

応募方法

公式サイトにある応募方法に従い、ご応募ください。

審査結果発表と表彰

2016年3月19日 (慶應義塾大学三田キャンパス南校舎ホールにて授賞式)

賞金総額180万円以上(予定)

審査方法

LODチャレンジ実行委員会で厳選な審査を行い、授賞作品を決定します。

*関連イベント

作品募集と連動して、LOD チャレンジデーと称する講演会、勉強会、アイディアソン、ハッカソンな

どのイベントを開催します。また協力関係にある団体との共催イベントなどを多数計画中です。開催

予定またイベントの開催結果につきましては順次公式サイト・SNS で開催案内をいたします。

*主催:LODチャレンジ実行委員会

*Platinumスポンサー(五十音順) 2015年10月1日現在

朝日新聞社

NTTレゾナント株式会社

日本アイ・ビー・エム株式会社

日本マイクロソフト株式会社

富士通株式会社

*Goldスポンサー(五十音順) 2015年10月1日現在

株式会社アイ・エム・ジェイ

インディゴ株式会社

ESRIジャパン株式会社

九州IT&ITS利活用推進協議会(QPITS)

gコンテンツ流通推進協議会

NPOまちづくりジャパン事務局 リッツ総合研究所

株式会社ヒューリンクス

ヤフー株式会社

*データ提供パートナー(五十音順) 2015年10月1日現在

NTTレゾナント株式会社

一般社団法人オープンコーポレイツジャパン

一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン

株式会社カーリル

ぐるなび株式会社

国立国会図書館

国立情報学研究所

株式会社jig.jp

一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会

総務省統計局、独立行政法人統計センター

駐日外国政府観光局協議会(ANTOR-JAPAN)

東京急行電鉄株式会社 都市創造本部 『とくらく』

株式会社パブリカ

株式会社ビットマイスター

はつねオープンデータ

星空文庫

公益財団法人横浜市芸術文化振興財団

LODAC: Linked Open Data for Academia

電気通信大学大学院情報システム学研究科大須賀・田原研究室,法政大学理工学部藤井研究室

*基盤提供パートナー(五十音順) 2015年10月1日現在

日本アイ・ビー・エム株式会社

E2D3

インディゴ株式会社

株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所

チームFGL

株式会社デジタルキューブ

ハウモリ

株式会社ヒューリンクス

LOD4ALL(株式会社富士通研究所)

日本マイクロソフト株式会社

一般社団法人リンクデータ

※ 提供データ/提供基盤の利用方法などの詳細は、公式サイトパートナーリソースの利用方法に順次掲載予定です。

※ サポーター(後援団体)(五十音順) 2015年10月1日現在

一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン

経済産業省

高専カンファレンス

Code for KOSEN

一般社団法人情報処理学会

一般社団法人人工知能学会

一般社団法人人工知能学会セマンティックウェブとオントロジー研究会

総務省

特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ

※スポンサー、パートナー、サポーターについて、現在就任を検討いただいている団体については、正式なお申し込みがあり次第、公式サイトに順次掲載予定です。

*LOD チャレンジに期待すること

LOD チャレンジに期待することについては、任意でご寄稿いただいた団体のコメントを掲載しております。今後

いただいたコメントは順次以下に掲載予定です。

LODチャレンジJapan2015への期待

*本件連絡先

LODチャレンジ実行委員会 事務局

〒252-0882 神奈川県藤沢市遠藤5322

慶應義塾大学環境情報学部 萩野研究室内

lod-challenge@sfc.keio.ac.jp


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