1/12に東京・田町で「LODサロン」と題した参加者交流イベントを開催しました。当日参加されたIMJ加茂さんが参加レポートを寄稿してくださいました。 今回、LODチャレンジ2012作品募集の〆切間際の大きなイベントとして開催されましたLODサロンに参加させていただきました。このイベントはLODに関心のある方であればだれでも参加できる交流イベントということで、エンジニアでなくても何か新しい出会いやきっかけが得られるのではないかと期待して参加させていただきました。 オープニングセッションの後には、隣り合わせた2名の方と自己紹介を行う“チェックイン”が行われました。すこし受け身の姿勢で参加していた私にとって、今回の主役は“私たち参加者”で、積極的に交流していくことに意味があるということを実感することができ、後半のトークセッションを有意義な時間にできるきっかけになりました。その後、賛同企業や団体、希望者からのショートプレゼンテーションののちに、全員参加のライトニングトークをひとり1分間。参加者全員が自己紹介やLODへの興味関心などを話すのですが、全員が参加することを通じて参加意識が高まっていくのを感じました。

        

“チェックイン”では、隣り合わせた人と自己紹介

メインのフリートークタイムでは、LODチャレンジのエントリー部門のテーマにあわせ、「データセット」「アイデア」「アプリケーション」「ビジュアライゼーション」の4つのテーマのうち、同じテーマに関心の高いメンバー4,5名に分かれてのフリーディスカッションを行いました。各グループとも自由なトークが繰り広げられていた様子で、クロージングセッションでの各グループの発表も大変興味深く、時間があっという間に過ぎていきました。

グループに分かれてフリーディスカッション

成果発表の様子。皆さん、真剣です

LODサロンは、普段知り合うことのないようなさまざまなバックボーンを持つ参加者同士が、LODという取り組みに関する興味関心のみで繋がり、リンクしていくとても新鮮で刺激的な空間でした。その後の懇親会では、なんとLODチャレンジを記念したオリジナルカクテルをいただきながら、さらにエキサイティングな時間を過ごすことができました。

LODチャレンジのエントリー部門に合わせたオリジナルカクテル

LODチャレンジの作品募集は締切が迫っていますが、今後もこういったイベントには積極的に参加させていただきLODへの取り組みに関わっていきたいと思います。ありがとうございました。

株式会社アイ・エム・ジェイR&D室 加茂 春菜


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