FAQ

これまでのLODチャレンジJapanで寄せられた質問及び提案を元に本FAQページは作成しています。

本チャレンジ開催期間中もfacebookページ、または以下のメールアドレスで質問及び提案を受け付けております。

lod-challenge [at] sfc.keio.ac.jp ([at]は@に置き換えてください。)

応募者の皆様が疑問に思う事項については、随時本FAQでお答えしていきたいと考えておりますので、LODチャレンジの作品応募とともに多くの質問及び提案をお寄せ頂ければと思います。

LODとLODチャレンジJapan2014全般に関する質問

Q. LODチャレンジJapan2014の開催目的はなんですか?

A. チャレンジサイト「開催趣旨」を御覧ください。

Q. LODチャレンジJapan2014の主催者は誰ですか?

A. チャレンジサイト「実行委員会」を御覧ください。

Q. LODチャレンジ開催中のイベントについて教えてください

A. 作品募集期間に、LODチャレンジデーとして講演会や勉強会、またアイディアソン、ハッカソンなどのイベントの開催を予定しています。 各イベントの情報についてはチャレンジサイト「イベント」を御覧ください。 また各イベントの報告も「公式ブログ」で順次掲載していきます。

Q. LODチャレンジJapan2014の応募対象は何ですか?

A. アイデア部門、データセット部門、アプリケーション部門、ビジュアライゼーション部門、基盤技術部門の5部門での作品を応募します。 詳細については「応募について」「エントリー」を御覧ください

Q. LODチャレンジJapan2014にはどうやって応募するのですか?

A. チャレンジサイトの各応募部門の応募フォームにしたがって応募して下さい。

Q. LODチャレンジJapan2014の審査方法と審査結果は?

A. チャレンジサイト「審査方法」を御覧ください。

審査結果は、2015年3月12日「LODチャレンジJapan2014授賞式」で発表します。 現時点では、各部門の最優秀賞、優秀賞の表彰は決定していますが、 各部門賞以外のスポンサー賞や審査員特別賞については今後応募作品の状況により決定していく予定です。

Q. スポンサー、パートナーになるにはどうしたらよいですか?

A. プラチナスポンサー、ゴールドスポンサー、データ提供パートナー、技術基盤パートナー、メディアパートナー、サポーターはLODチャレンジJapan2014開催中も継続して募集をしています。 詳しくは、チャレンジサイト「スポンサー募集」を御覧ください。 本チャレンジに興味をお持ちの多くの団体、企業の皆様からの支援をお待ちしております。

作品の応募に関する質問

以下では概要のみお答えしていますので、詳細は応募規定、または各部門の応募要項をご確認下さい。

Q. 誰が応募してもよいのでしょうか?

A. 応募における国籍・年齢・居住地の制限はありません。但し、16才以下であれば保護者の許可を得てから応募することが望ましいです。(応募規定2)

Q. プログラミング経験がないのですが?

A. プログラミングを必要とするアプリケーション部門、基盤技術部門の他に「データセット部門」「アイデア部門」「ビジュライゼーション部門」は、 実際に動作するアプリケーションでなくても、文書、ビデオ、モックアップ、データシートでの応募が可能です。 紙一枚のアイデアから啓発されてデータセットやアプリケーションの作品へ繋がる可能性があります。

プログラミング経験のある無しに関わらず、多くの皆様の得意な方法および技術での各部門への応募をお待ちしております。

Q. 複数の部門に応募してもいいのですか?

A. LODチャレンジJapan2014への応募数は自由です。 また、複数の部門への応募も自由です。 但し、同一の作品を複数の部門に応募することはできません。(応募規定4)

最終的に開発されたアプリケーション、基盤技術をアプリケーション部門・基盤技術部門の各部門に応募するととも、そこで使用されているデータセットをデータセット部門へ、 また実装上では難しいアイデア、可視化方法についてはアイデア部門やビジュアライゼーション部門へ応募することは可能です。

また、これまでのLODチャレンジJapanと同様に単一の個人、団体が複数の賞を同時受賞することもあります。

Q. 昨年応募した作品を今年も応募してもいいですか?

A. 本チャレンジ開始前に発表された作品、開発された作品も対象となります。(応募規定3) よって、これまでのLODチャレンジJapanに応募した作品を応募することは可能です。 これは、昨年は受賞対象とならかった作品もLODチャレンジJapanが開催される時の状況において再評価されたり、 また他の応募者が再利用する可能性があるためです。

ただし、やはり昨年の応募作品に対して規模、新規性、アイデアなどの付加のある作品が審査においても評価は高くなる可能性が大きいですし、 またできればそうした付加価値を添えての応募を推奨します。

Q. ライセンスは必ず指定しなくてはいけないのですか?

A. 本チャレンジに応募する作品の著作権は応募者本人が「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」に基づき申請することとし、 作品の応募の際には応募フォームにおいてライセンスを必ず指定した上で応募して下さい。 指定がない場合は、権利を放棄したパブリックドメインの扱いとなります。(応募規定10)

Q. アイデア部門など先に出した方が損をするのではないでしょうか?

A. LODチャレンジJapan2011ではアイデア部門に限り、非公開期間を設けました。 しかし、LODチャレンジJapan2011開催結果からこうした非公開期間が有効に働いたとは言えないこと、 また個々の作品が繋がることを本チャレンジでは推奨していることからLODチャレンジJapan2012から非公開期間を設定しないことにしました。 ただし、応募作品の審査では、最終的な応募作品だけではなく元となった作品や啓発となった作品についても同等以上の評価を行いたいと考えております。

Q. データセット部門にこれまで応募された作品は利用できますか?

A. これまでのLODチャレンジJapanで応募されたデータセットを利用した作品の応募は可能です。 しかし、各応募作品の利用期間は規定上過ぎていますので、本チャレンジ開催中に利用ができなくなる可能性があります。 この場合には、チャレンジ開催後の審査において審査対象外となる場合があることもご考慮の上での作品応募をお願いします。

また、昨年の作品を利用する際には、各応募フォームにおいて「2011-一昨年の作品番号」または「2012-昨年の作品番号」を記入して下さい。

例 昨年のアイデア部門のi001を今回利用する場合:2012-i001

Q. 作成した作品を「アプリケーション部門」に応募するか「基盤技術部門」へ応募するから悩んでいます。
  どちらに応募した方がいいか教えて頂けますか?

A. (1)LODチャレンジでは以下の規定において、全く同一の作品を応募することはできません。
「規定4 本チャレンジへの応募数は自由です。また、複数の部門への応募も自由です。但し、同一の作品を複数の部門に応募することはできません。
同一の作品と実行委員会が判断した作品が複数の部門に応募されていた場合、応募者の了解なしに応募部門をひとつに決定する場合があります。」
http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2014/entry_terms.html

ただし、ご自身が開発した汎用的な技術フレームを用いてアプリを開発した場合、汎用的な技術フレームは「基盤技術部門」へ、その上で開発したアプリはアプリ部門へ応募することは可能です。
 またこの場合、「基盤技術部門」への応募と合わせ、「アプリ部門」への応募時に「関連する既に応募された基盤技術作品」に作品番号を記入して下さい。
(2)(1)はご自身が開発された作品を利用した応募の場合となります。
 また、LODチャレンジでは応募された作品のつながりを推奨しております。
LODチャレンジの「1.応募について」
「また本チャレンジでは、各部門の応募作品や、国内外で公開されているデータセット・アプリケーションがつながり新しい価値を創造する作品の以下のような作品の応募を推奨しています。」
http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2014/outline.html
本年より設置しました「基盤技術部門」は、本部門に応募された作品を利用して他の応募者が新しいアプリケーションを作成、応募していただけるようになることを目的としております。
  よって他の応募者の作品制作に利用可能な技術は「基盤技術部門」へ応募されることで、他の応募者の方への利用促進につながることになります。
  と同時、既に利用可能な場合、多くの方が利用する機会も増えることから、応募期間中なるべく早く作品応募されることを推奨しております。

Q. チームでの応募は可能でしょうか?

A. 応募フォームにおいて代表者一人が明確になっていれば、チームとしての応募は可能です。

Q. 応募した作品を取り消したいのですが、どうすればいいでしょうか?

A. 応募した作品の公開後は応募者の依頼による公開の取り消しはできません。(応募規定7,応募規定9) これは、応募された作品を再利用した作品が応募されている可能性があるためです。

ただし、応募作品において著作権上での問題が見つかった場合などには極力対処したいと思いますので、 別途lod-challenge [at] sfc.keio.ac.jpまでご連絡下さい。

Q. 一度応募した作品を修正変更したいのですが、どうすればいいでしょうか?

A. 応募作品を再利用した作品が同一または他の部門で応募されている場合があります。 そのため同一の応募者が追加的な応募を行なう場合には別作品として応募して下さい。 この場合も追加元となった応募作品のエントリー番号を応募フォームに記入した上で応募して下さい。(応募規定7)

この場合も、著作権上での問題が見つかった場合には極力対処したいと思いますので、 別途lod-challenge [at] sfc.keio.ac.jpまでご連絡下さい。