FAQ

昨年のLODチャレンジJapan2011で寄せられた質問及び提案を元に本FAQページは作成しています。

本チャレンジ開催期間中もfacebookページ、または以下のメールアドレスで質問及び提案を受け付けております。

lod-challenge [at] sfc.keio.ac.jp ([at]は@に置き換えてください。)

応募者の皆様が疑問に思う事項については、随時本FAQでお答えしていきたいと考えておりますので、LODチャレンジの作品応募とともに多くの質問及び提案をお寄せ頂ければと思います。

LODとLODチャレンジJapan2012全般に関する質問

Q. Linked Open Dataとは何ですか?

A. チャレンジサイト「LODとは」を御覧ください。 「LODとは?」としてLODの概略説明、及びLODの分野別活用事例、LOD技術解説、LOD関連リンク集を掲載しています。

また、LODチャレンジJapan2012に関する情報と国内外のLOD動向などは「公式ブログ」でも随時紹介していきます。 同時に国内外のLODの動向や技術的情報については、Facebook「Linked Open Data チャレンジ Japan」、 twitterハッシュタグ#lod2012で皆様からの情報交換、情報提供をお待ちしております。

Q. LODチャレンジJapan2012の開催目的はなんですか?

A. チャレンジサイト「開催趣旨」を御覧ください。

Q. LODチャレンジJapan2012の主催者は誰ですか?

A. チャレンジサイト「実行委員会」を御覧ください。

Q. LODチャレンジ開催中のイベントについて教えてください

A. 4ヶ月の作品募集期間に、LODチャレンジデーとして講演会や勉強会、またアイディアソン、ハッカソンなどのイベントの開催を予定しています。 各イベントの情報についてはチャレンジサイト「イベント」を御覧ください。 また各イベントの報告も「公式ブログ」で順次掲載していきます。

Q. LODチャレンジJapan2012の応募対象は何ですか?

A.アイデア部門」「データセット部門」 「アプリケーション部門」「ビジュアライゼーション部門」 の4部門での作品を応募します。 詳細については「応募について」「エントリー」を御覧ください

Q. LODチャレンジJapan2012にはどうやって応募するのですか?

A. チャレンジサイトの各応募部門の応募フォームにしたがって応募して下さい。

Q. LODチャレンジJapan2012の審査方法と審査結果は?

A. チャレンジサイト「審査方法」を御覧ください。

審査結果は、2013年3月7日「セマンティックWebコンファレンス2013」で発表します。 現時点では、各部門の最優秀賞、優秀賞の表彰は決定していますが、 各部門賞以外のスポンサー賞や審査員特別賞については今後応募作品の状況により決定していく予定です。

Q. スポンサー、パートナーになるにはどうしたらよいですか?

A. プラチナスポンサー、ゴールドスポンサー、データ提供パートナー、技術基盤パートナー、メディアパートナー、サポーターはLODチャレンジJapan2012開催中も継続して募集をしています。 詳しくは、チャレンジサイト「スポンサー募集」を御覧ください。 本チャレンジに興味をお持ちの多くの団体、企業の皆様からの支援をお待ちしております。

作品の応募に関する質問

以下では概要のみお答えしていますので、詳細は応募規定、または各部門の応募要項をご確認下さい。

Q. 誰が応募してもよいのでしょうか?

A. 応募における国籍・年齢・居住地の制限はありません。但し、16才以下であれば保護者の許可を得てから応募することが望ましいです。(応募規定1)

Q. プログラミング経験がないのですが?

A. プログラミングを必要とするアプリケーション部門の他に「データセット部門」「アイデア部門」「ビジュライゼーション部門」は、 実際に動作するアプリケーションでなくても、文書、ビデオ、モックアップ、データシートでの応募が可能です。 紙一枚のアイデアから啓発されてデータセットやアプリケーションの作品へ繋がる可能性があります。

プログラミング経験のある無しに関わらず、多くの皆様の得意な方法および技術での各部門への応募をお待ちしております。

Q. 複数の部門に応募してもいいのですか?

A. LODチャレンジJapan2012への応募数は自由です。 また、複数の部門への応募も自由です。 但し、同一の作品を複数の部門に応募することはできません。(応募規定4)

最終的に開発されたアプリケーションをアプリケーション部門へ、そこで使用されているデータセットをデータセット部門へ、 また実装上では難しいアイデア、可視化方法についてはアイデア部門やビジュアライゼーション部門へ応募することは可能です。

また、昨年のLODチャレンジJapan2011と同様に単一の個人、団体が複数の賞を同時受賞することもあります。

Q. 昨年応募した作品を今年も応募してもいいですか?

A. 本チャレンジ開始前に発表された作品、開発された作品も対象となります。(応募規定3) よって、LODチャレンジJapan2011に応募した作品を今回応募することは可能です。 これは、昨年は受賞対象とならかった作品もLODチャレンジJapanが開催される時の状況において再評価されたり、 また他の応募者が再利用する可能性があるためです。

ただし、やはり昨年の応募作品に対して規模、新規性、アイデアなどの付加のある作品が審査においても評価は高くなる可能性が大きいですし、 またできればそうした付加価値を添えての応募を推奨します。

Q. ライセンスは必ず指定しなくてはいけないのですか?

A. 本チャレンジに応募する作品の著作権は応募者本人が「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」に基づき申請することとし、 作品の応募の際には応募フォームにおいてライセンスを必ず指定した上で応募して下さい。 指定がない場合は、権利を放棄したパブリックドメインの扱いとなります。(応募規定10)

Q. アイデア部門など先に出した方が損をするのではないでしょうか?

A. 昨年のLODチャレンジJapan2011ではアイデア部門に限り、非公開期間を設けました。 しかし、昨年の開催結果からこうした非公開期間が有効に働いたとは言えないこと、 また個々の作品が繋がることを本チャレンジでは推奨していることからLODチャレンジJapan2012では非公開期間を設定しないことにしました。 ただし、応募作品の審査では、最終的な応募作品だけではなく元となった作品や啓発となった作品についても同等以上の評価を行いたいと考えております。

Q. 昨年のデータセットは利用できますか?

A. 昨年開催されたLODチャレンジJapan2011のデータセットを利用した作品の応募は可能です。 しかし、昨年の応募作品の利用期間は2012年7月31日までですので、本チャレンジ開催中に利用ができなくなる可能性があります。 この場合には、チャレンジ開催後の審査において審査対象外となる場合があることもご考慮の上での作品応募をお願いします。

また、昨年の作品を利用する際には、各応募フォームにおいて「2011-昨年の作品番号」を記入して下さい。

例 昨年のアイデア部門のi001を今回利用する場合:2011-i001

Q. チームでの応募は可能でしょうか?

A. 応募フォームにおいて代表者一人が明確になっていれば、チームとしての応募は可能です。

Q. 応募した作品を取り消したいのですが、どうすればいいでしょうか?

A. 応募した作品の公開後は応募者の依頼による公開の取り消しはできません。(応募規定7,応募規定9) これは、応募された作品を再利用した作品が応募されている可能性があるためです。

ただし、応募作品において著作権上での問題が見つかった場合などには極力対処したいと思いますので、 別途lod-challenge [at] sfc.keio.ac.jpまでご連絡下さい。

Q. 一度応募した作品を修正変更したいのですが、どうすればいいでしょうか?

A. 応募作品を再利用した作品が同一または他の部門で応募されている場合があります。 そのため同一の応募者が追加的な応募を行なう場合には別作品として応募して下さい。 この場合も追加元となった応募作品のエントリー番号を応募フォームに記入した上で応募して下さい。(応募規定7)

この場合も、著作権上での問題が見つかった場合には極力対処したいと思いますので、 別途lod-challenge [at] sfc.keio.ac.jpまでご連絡下さい。